2011年2月2日水曜日

VIDEO MIXERいろいろ。

さて、
今週もVJ講座のお時間です。

前回、入力出力の事を書いて超初心者編も
そろそろいいかなってコトで
初心者編にグレードアップしてみる。

これまではミキサーを使わないでVJをする方法について
あれやこれやと書いてみたけど、
もう少し込み入った事をやってみたい、
映像をセレクターじゃなくスムーズに切り替えたい、
って人にはミキサーをお勧めします。






一昔前だと代表的なmixerはEDIROLから発売されているV-4だったけど、
その進化系であるV-4EX。HDMIやVGAの入力も出来る。
HD画質でのVJもスタンダードになっていくのかなと予感させる一台。




標準機材だったミキサー、EDIROL V-4。

EDIROLはV-5というミキサーを出してた時から
映像を切り替える時のレスポンスが良く
それが普及した原因じゃないかなと。

TOOWAIIの心の友デス。



こちらは、同じくEDIROLから発売されているV-8。
映像が8入力できるので、
PCの映像もスキャコンを通さずに出力出来る。
TOOWAIIも使った事ありますが、
V-4と違ってエフェクトがフェーダーで制御出来るのと、
Black OutとWhite Out(映像を消したり、真っ白くしたりするコト)が
切り替えられる様になっているトコロなど、
凄く使い易くなっています。

ただ、V-4より若干サイズが大きい。
チームでVJをやろうとしている人にはお勧めかもね。


こんなミキサーもあるよ。
VJ機材から撤退してしまったけど、
Korgから発売されていたビデオミキサーKF4

シンプルにミックスするだけの機材だけど、
レスポンスは良いので機材としては十分だし、
映像版のKAOSPAD(これも廃盤になったけど)を持っている人は、
組み合わせて使えば十分なVJ PLAYが出来ると思うよ。
値段は。。。調べたけどチョイと解らん。


番外編。
V-4が発売される遥か昔、こんなのもありました。
Videonicsというトコロから出ているMX-1というミキサーです。

プレイステーションくらいの大きさで軽くて使い易く
女子にも持ち運びが出来るというミキサーがありました。

ただ、VJ用に造られたワケではないのでレスポンスは遅く、
ガツガツVJをしたい人にはあまり向いてません。
探せば¥5,000くらいで売ってたりするんじゃないかな。
僕もミキサーを複数使用する時によく使ってました。

ここに挙げた意外にまだまだあると思うけど、
映像をスムーズに切り替えられればミキサーとして使えるわけで、
機材屋さんでマニアックな機材があったら各々チェックしてみてねん。

そんなこんなでミキサーいろいろの回でした。

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