2015年3月18日水曜日

光GENJIの映画を観た時と同じ様な感覚を覚えるの巻

話題の『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』を観てきました。
いやー、久しぶりですな。こんなアウェー感を感じたのは。
光GENJIのアイドル映画を観に行ったとき以来じゃないすかね?
ってくらい女性客が多かったね。

大会社の若社長と女学生の恋物語をベースに
SMがモチーフとして用いられているっていう、
世間的に観ると際どいと思われているんだろうけど、
大きな権力を持つ社長とか弱い女の子って
古典的な設定ではあるよね。

「ところで、若社長!アンタどういう仕事をしているの?」とか
「週一しか会えないとか言いながら結構会ってない?」とか
「服従しろとか言いながら拒否したら」とか
色々とツッコミどころ満載でしたが、
サントラが凄く良かったのでいくつかご紹介。



冒頭で流れていた、Screemin' Jay Hawkinsの名曲のカバー。
この曲を聴くと『Stranger than paradise』を思い出しますが、
このカバーも良いね。

ちなみに原曲はこちら。





あと、この曲も凄く良かった。
Portisheadみたいなトリップホップな感じもあって
最初、劇中で流れてきた時は誰かと思ったけど、
まさか、Beyonceの曲だったとはね〜。

最初のLOVEシーンで使われてて音と映像がよく合っていた。
音楽、ティム・バートン作品でお馴染みのダニー・エルフマンだったのね。

作品の半分以上がセックスシーンというのが話題になってた割には
物足りない感じもあったけど、
セックス映画入門編としては良いんじゃないすかね。
(ちなみにセックス映画エキスパート編は『愛のコリーダ』と『ラストタンゴ・イン・パリ』ね(笑))

ってな感じで『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』の感想でした。

詳細はこちら。
http://fiftyshadesmovie.jp

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